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2005年2月20日

Windows Tips - Unicodeのページを開くと一部の漢字が文字化け

参照:[IE5]sans-serif を指定した HTML ファイルを表示すると文字化け


より詳しく解説すると、「News Gothic MT」「News Gothic MT Bold」「News Gothic MT Italic」「Lucida Sans Italic」などのフォントがインストールされているWindowsで、Internet Explorerを使いエンコードがUnicodeのページを表示しようとすると、CSSで

h1 { font-family: (インストールしていないフォント類), sans-serif }

と設定した文字列に含まれる日本語を、「GulimChe」というフォントで代替表示してしまいます。

この「GulimChe」というのが曲者で、実は「ハングルフォント」でありながら中に半分程度日本語フォントを持っているのです。

ポイントなのは「半分程度」。そう、残り半分の日本語は表示できないのです。


表示できない文字を一部挙げると、

学気糸青虫
黄画会絵楽帰強教戸広国黒図数声体昼当読内売麦歩毎来
悪医飲駅横温区軽研県号歯実写乗真対鉄転発薬様両緑礼
囲栄塩覚観関挙径験参残児辞焼清静説戦浅巣争続帯単伝灯働変辺満歴労録
圧営応仮価旧経検険効鉱桜雑賛舎証条状税銭総増属団断徳独仏
拡巻郷権厳済蚕収従縦処将専装臓蔵担庁党届脳拝並宝訳乱覧

ありふれた漢字ばかりですが、それもそのはず。これらの漢字は小学校で習うべき漢字の中で表示できないものなのですから。(1列目から順に小1、小2…)

さらに、「GulimChe」は「、」「。」をわざわざ右上に表示します。横書きでも。


こんな文字化けするフォントを使わないようにするには、以下のような手段があります。

  1. どこかにバックアップ用フォルダを作り、開きます。(抹消すると後々困るかもしれませんので)
  2. Windowsフォルダ(XPなどは「WindowsNT」)にある「Fonts」フォルダを開きます。
    • スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で「Fonts」と入力すると簡単に一発で開けます。
  3. 問題の「News Gothic MT」「News Gothic MT Bold」「News Gothic MT Italic」「Lucida Sans Italic」をバックアップ用フォルダに移動させる。
    • ドラッグ&ドロップでOKですが、万が一に配慮する場合は右ボタンでドラッグ&ドロップすると、ファイルの処理(移動orコピー)を選択できます*1
  4. さらに曲者「GulimChe」も移動。
    • 「News Gothic MT」系だけ移動しても「GulimChe」で表示しようとするし、「GulimChe」だけ移動すると日本語まで欧文フォントの「News Gothic MT」などで表示しようとする、すなわち全く表示されなくなります。

ただしこれは場当たり的な対処法であり、場合によっては問題があるかもしれません。悪しからず。

Windows Tips - 右クリックメニューから「新規作成」メニューが消える

参照:New Command Missing in Windows Explorer(英語)


簡単に言えば、エクスプローラのメニューの「ファイル」を開いたり、デスクトップやエクスプローラで右クリックメニューを出しても、「新規作成」メニューが表示されなくなる、というバグ。

これはレジストリの設定が何らかの原因でいじられることで起きるそうです。


これを解決するには、レジストリを直接修正して直せばいいのですが、手作業でやるのは面倒かつ危険。

なので、バッチファイルを作りました。

以下の内容のテキストファイルをテキストエディタ(「メモ帳」など)で作成し、ファイル名を「new.reg」などとしてください。

REGEDIT4

[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shellex\ContextMenuHandlers\New]
@="{D969A300-E7FF-11d0-A93B-00A0C90F2719}"

そのファイルをクリックするか、右クリックメニューで「結合」を選んでください。

場合によっては即座に「新規作成」が復活します。

*1:他のファイル・フォルダでもできます。これミニTips。

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